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2019-06-24(Mon)

お中元の注文をボチボチいただいております

今夏は梅雨入りが非常に遅れています。

というかこの間の新聞では梅雨入りするのか?

みたいな記事があったようななかったような。

でも暦の上ではこの間夏至をむかえ日照時間がこれから短くなっていく様に。

そう考えると今年も半分過ぎて後半戦突入ではありますが。。。

多少蒸し暑く感じることはあってもそこまでジメッとしない今夏。

梅雨がなけりゃないでそりゃいいかもしれませんが

でもやはり日本の四季ってのはそのようにすすんでいかないと。

そんな空模様ですが先日からお中元のご注文をボチボチ承っております。

あっという間にお盆も来ちゃいそうな雰囲気の今夏。
DSC_0760.jpg
みなさんお中元等々のご注文はお早めにどうぞ(^.^)/~~~


まちゼミ会場掲示用
☆まちゼミの店☆
綿の打ち直しから仕立てまで
自社工場での一貫システム
こだわりの手作り

ピローアドバイザーのいる店
(有)河西ふとん店
TEL0796-42-5228  
E-mail: kawanishi998@hera.eonet.ne.jp
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2019-06-17(Mon)

打ち直し仕立て直しについて②

出来あがった綿を職人が
綿布団行程1e
綿布団行程2e
ふとんの生地(側)に詰めていきます。
綿布団行程3e
あらかじめ裁っておいた生地に一枚一枚寸法を合わせて幾枚か重ねていきます。
綿布団行程6e
その厚みにむらがないように均等に敷き詰めていきます。
綿布団行程4e
綿布団行程5e
そして生地をかえして袋状にしてならします。
綿布団行程7e
その後袋の口を縫うように綴じていきます。
綿布団行程8e
そして四隅にはふさ(とじ)をしてふとんの中どころにも中綴じをして完成となります。
綿布団行程9e
どうですか?手作りの木綿布団。

打ち直し、仕立て直しはこのような行程で行われます。


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2019-06-07(Fri)

打ち直し仕立て直しについて①

打ち直し、仕立て直しをちょっと写真をはさんで。
DSC_0907e.jpg
DSC_0906e.jpg
まずは古ふとんから綿を取り出し機械へ。
DSC_0905e.jpg
DSC_0909e.jpg
この機会は解綿機といって古綿を細かく砕きます。んでこの箱の中でさらに分解。
DSC_0908e.jpg
DSC_0910e.jpg
DSC_0911e.jpg
そしてここで何層かに仕上げふわふわの綿にしていきます。
DSC_0912e.jpg
DSC_0904e.jpg
DSC_0913e.jpg
ローラーを何度かかけて出来上がり。これが綿の打ち直しです。


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2019-06-01(Sat)

打ち直しのすゝめ

今日から6月です。今年に入ってもう半年が過ぎるわけです。

間もなく梅雨時季にもなるんでしょうか?昨年と同じく空梅雨?

などという予報もあるとかないとか。田植えもひと段落といったところのようですね。

この時季に毎年増えるのが毎度毎度記事にしておりますが打ち直しです。
今日は以前UPした打ち直しのすゝめを。。。


暑くなる頃問い合わせが増えるのが「打ち直し、仕立て直し」

捨ててしまえば簡単なのですがみなさん口々にもったいない。。。と。

僕が言う前に「もったいない」とおっしゃるってことはみなさん迷ってるって証拠ですね。

ということは捨てるつもりで古綿を再利用してふとんや座布団に仕立て直しされることをおすゝめします。

捨てるってことは新たに買うということですよね。

ということは「捨てる→買う→使う→古くなる→捨てる→買う→使う→古くなる→捨てる→買う→使う→古くなる・・・」

とこのサイクルが延々と続くわけです。

このサイクルの中でなにが要らないかというと「捨てる」ってことです。

古綿を活用してふとん、ざぶとんとして仕立て直すことによって「捨てる」ということが延々ではありませんが2~3回はなくすことができるのです。となればどうなのか?そうです「ゴミ」が減るわけです。

リサイクルだの再利用だの書いてますが単純に「ゴミを減らす」ということに直結してるわけです。

要は捨てるという作業、仕事が減るわけですね。

ものを捨てるって案外労力とパワーが要りますから。要らん悩みも「捨てようか、とっておこうか」などと。

簡単に言えば「あるものを使いましょう」ということです。

それで風合いもよく気持ちのいいふとん、ざぶとんに再度巡り合えたら

とってもいいことですよね。綿ってのは糸のもとです。紡いでつむいで糸になる。

繋がっていくわけですね。織りなす、仕立てるふとんは幸せをもたらします。。。


田んぼの次は押入れのおふとんの整理を考えられてみては?

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