2012-11-07(Wed)
みなさん、立冬になって寒さが増してきました。
北海道ではかなり冷え込むとのこと。
こうなればいよいよ寝室くらいは温かく過ごしたいものですよね。
今日はタイトルに書いてますが毛布について少しばかし。
みなさん、毛布ってどんなのをイメージされますか?
おそらくは普通の毛布、としか思いつかないかと。
では普通のって?というお話です。
昔から一般的に言われる毛布の中に「綿」「ウール」「アクリル」というのがあります。
綿は書いて字のごとく「綿」であります。要は自然派素材の綿毛布であります。
これは主に夏などにタオルケット代わりに使われたりと。
ウールは羊の毛です。これはピンきりですが一般的に高級志向ですね。ただ物によっては肌触りが
チクチクしたりとその好き嫌いが別れるとこです。
アクリルは読んで字のごとくいわゆる化繊の毛布です。これが昔から言うとこの一般的な毛布です。
この他にもシルクなどもありますがそれこそ高級志向。ただしお肌すべすべ、いい物を探すとウールと同様
○十万するものも。
そこで今日は一般的なアクリル毛布について。
昨今毛布事情も大きく様変わりしてきております。
というのも昔は毛布の中でもすそ物(単価の低いもの)であっても素材はアクリルでありました。
というのも化繊といえばアクリルという素材が毛布などでも代名詞的素材でしたが、
その化繊も原油高等の中価格が上昇してきております。アクリルは触りがよく、軽くまた
毛布の中で最高峰といわれる「毛」に似ていることから重宝されてきました。
しかしながらその価格の高騰により近年はポリエステルに変わってきております。
なのでお求め安い価格での毛布をお探しなら「ポリエステル」が今では一般的に。
なので同じメーカーさんでも同じような柄でも値段が大きく違うようでしたらまずは素材を
チェックしてみてください。そのかさ高性にも差はありますが見た目にも分からない場合は原料をお確かめください。
さわっても分かりますがやはりアクリルはしっかりと体をなしております。
ということですが、これには好き嫌いがかなり出るように思われます。なので値段、素地をよく勘案してご購入してくださいね。
またなんでもお気軽にご相談くださいませ。
☆まちゼミの店☆
綿の打ち直しから仕立てまで
自社工場での一貫システム
こだわりの手作り
ピローアドバイザーのいる店
(西川産業㈱ 日本睡眠科学研究所 認定)
(有)河西ふとん店
TEL0796-42-5228
E-mail: kawanishi998@hera.eonet.ne.jp
2012-11-05(Mon)
11月に入りました。
最近朝晩の冷え込みたるやかなりの冷え込みであります。
もうみなさん毛布だけでなく大ふとんを出されていることと思います。
そして居間にはコタツと。
日本の冬ですね~。
あさって7日には立冬を向かえ冬本番になります。
立冬(りっとう)
24節気のひとつ。暦の上ではこの日から冬。太陽暦で11月7日ごろ。
日増しに日ざしも弱まり朝夕の寒さが厳しくなる。
風邪を引きやすくなるのもこの季節。北海道では木枯らしが吹き
1日の最低気温が氷点下を記録するようになる。
とあります。
そういえば万里の長城でとんでもない大雪が降ったらしく、
かなりの人が被害を受けてらっしゃいました。
今年も大雪なんでしょうか?
さてさてこの時期の寝室でのワンポイントアドバイス。
寒いからといって部屋の暖房などをつけすぎるのも注意です。
まず逆に汗をかきすぎて体が乾燥します。
電気敷き毛布なども同じことが言えます。
肌がカサつく原因にもなります。
なので寒い日は寝るまでに部屋を暖かくしておき、
寝床も同じく布団に入るまで電気敷き毛布などはつけておき、
寝るときにはもう切ってしまうくらいがいいかと思います。
そうでないと先に書きましたように体が乾燥してしまいます。
さらに水分が奪われるのでのどが乾きます。
部屋の空気も乾燥するので体の中、外、と二重にのどが渇きますね。
なのでここはひとつ加湿器をお勧めします。
加湿器以外でというとお湯でタオルを何枚か濡らしてハンガーにつっておくとよいでしょう。
それでもいくらかは加湿器の代わりとなりうるかと。
なのでこの時期風邪を引きやすい=空気が乾燥してくる季節という方程式が成り立ちます。
みなさんも気をつけてくださいね。
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